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  私と写真  
1967年3月大学工学部写真部部誌「OUT OF FOCUS」に投稿  黒沼貞志

 
何故?
何故?
何の為の行為なの?
写真をする行為は。
心の中の私はこういった
自分の為よ
自分の為。自分の為・・・・・
自分を見つめたい。知りたい。そして変えたい。
心の中のもう一人の私がいった
自己暗示 自己欺瞞じゃなくって?
こんな時に写真が撮れなくなる
誰かがいった
写真を撮る人は、とぎすまされた刃物でなければならない。と
時として刃がかける
しかし、又とげばよいのである。
この繰り返しの中に進歩が生まれてくる。
自分の為の目的をもって行為すること
すばらしく、又美しい
目的の到達の成否にかかわらず。
写真する行為
私の生活のかなりの比重を占めている。
この為についやす
時間・金・思考・苦しみ・喜び・・・・・
どれだけの価値があるかって?
愚問だと思うよ

次に、そしてまた次に
写真が、写真する行為が私に
投げかけてくる問
それは何だろう
不安でもあり、期待でもある。

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